しゃぼんだま遊び
夏の遊びといえば、しゃぼんだま!自分で吹いてもお友達や先生に吹いてもらっても、大喜びですね。
今回は、大まかな年齢別の楽しみ方をご紹介いたします。
しゃぼんだま遊びのねらい
・しゃぼんだまを作ることで、自分でできた達成感を味わう。
・吹き方によっていろいろな形に変化する様子を楽しむ
・しゃぼんだまが風に流される様子を見たり、追いかけたりして開放感を味わって遊ぶ
・作り方や工夫したことを友達と教え合う
自分で吹くなら、2歳クラスくらいから
小さいお子さんは、「吹く」ということがまだ難しいため、吸ってしまったり、飲み込んでしまう可能性があります。そんな時は、大人が吹いてあげて、しゃぼんだまを追いかけるでけでも楽しい活動になりますよ。
「吹く」練習として、コップに入れた水をストローでぶくぶくぶく…するのがいいですね。
吹けない子どもはこんなやり方も
洗面器などにシャボン液を入れ、輪っかのような物を使ってしゃぼんだまを作ってみましょう。左右にゆっくり振ると、みるみるうちに膨らんでいきます。
自分でできたことに喜びを感じられますよ。金魚すくいのポイのようなものがあると便利ですね。
3歳クラスくらいから、速く吹いたりゆっくり吹いたりいろいろためしてみよう
シンプルなストロー式の物を使って、いろいろな吹き方をしてみましょう。早く吹くと小さいたくさん、ゆっくり吹くと大きなしゃぼんだまがひとつ、子どもたちは吹き方ひとつでさまざまなことを学んでいきますよ。
その他応用として、シャボン液に絵の具を混ぜてみたり、滑り台などの高いところから吹いてみたりするのもおすすめですよ。
1度だけの活動に終わらず、何度も経験することで、新しい発見もあると思います。夏ならではの遊び、保育者も一緒に楽しみましょう!
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